【イベントレポ】おとにわ2023 初夏 

6/25(日)トチオーレ屋外広場で『おとにわ2023初夏』を開催しました。

 




『おとにわ』はおとにわ音楽サークルが主宰する手づくりのライブイベントです。



 

音の庭に世代も好きな音楽も違う人々が集まり、かせたり野菜を実らせるイメージで楽しめる場所をつくっています

 


良く晴れた初夏、小さな子供から年配の方までさまざまな世代が集まり笑顔、やさしさ、感動あふれる一日になりました。

 

当日は前半がフラダンス、バンド演奏、弾き語りのステージイベント

後半は作曲体験とオープンマイク(誰でも出演できるステージ)


同時開催で楽器体験コーナーと子供が楽しめるお絵かき・ぬりえコーナーを用意しました。

ステージライブ


前半のステージライブはフラダンスからはじまりギター弾き語り、バンド演奏とさまざまな出演者が会場を彩りました。





















たまたま通りかかった人や小さな子たちも足を止めてステージを楽しんでいました。

開放的なステージがとても心地良かったです。



体験コーナー

「もっと気軽に音楽に触れられる場をつくりたい」という気持ちから楽器体験コーナーと子供が楽しめるお絵かき・ぬりえ・おりがみのコーナーを用意しました。




親子で楽しめる





シンセサイザーであそんでいる

ギターにさわってみる


何かをしながらついでに音楽を聴き、遊び感覚で楽器に触れて「音」を「楽しむ」

それぐらい身近に、自由に音楽を楽しめるのがおとにわの良さです。

 

音楽も聴こえる

ちなみに子どもコーナーは地域の小学生が自発的に意見を出し、お店番をしてくれました。

ありがとう。みんな本当にスゴイです。

 

みんなでつくる!作曲体験


今回は実験的企画をしました。

それは『会場にいるお客さんと即興作曲をする』ということです。


この企画は主宰者のノリと勢いに栃尾を愛する唄うたい 石坂 望さんが応えてくれて

「どうなるか分からないけどしてみようぜ!」

というパンクロックの勢いで実現しました。


この日のお題(テーマ)は夏。


会場にいた人それぞれが考える夏を出してもらいながら石坂 望さんがギター片手に唄にしていきました。


            
お客さんもいっしょに音楽をつくることが前から実現させたいことの一つだったので、どうなるか分からなかったけど楽しみながら曲づくりを体験してもらえました。

今後また形を変えてしてみます。

♪大谷が~強すぎるぅ~


オープンマイク


午後からは“オープンマイク”といってジャンル関係なく誰でも出演できるステージの時間。
最初はよさこいとパプリカのダンスからスタートしました。




            

            

出演してくれた方たちは

「自分たちの踊りを見てもらいたい」

という純粋な気持ちから今回初参加で踊りを披露してくれました。

 

踊っているときの清々しい笑顔、喜びと楽しさが伝わってきて会場は拍手の嵐♪見ていた子供たちもノリノリでした。

その後は弾き語りやセッションなどアツさとゆるりとした空気の中で音楽を奏でました。


          




            



この頃にはお客さんと出演者の距離もだいぶ縮まり、タンバリンをもってステージに上がる子、曲に合わせてダンスをする人など思い思いにその瞬間を楽しんでいました。



 



大人も子どもも関係なく自由に表現するって本当に素晴らしい。

 

初夏の空と緑がきらめく中でたくさんの笑顔にあふれた、とても美しいひとときでした。

 

大人になるにつれて「こうしなきゃいけない」という思いこみがわたしたちの心を縛り、何が好きなのかさえ分からなくなることがあります。

 

本当は自分の心が感じるままに生きていいはずなのにそれすらいけないことのように感じてしまう。

 

だからそれを思い出すためにしたいことをすること、はしゃぐこと、自分にも周りにもやさしくすることってたいせつ。

 

そうすることのできる場所をこれからもつくっていきたいです。

 

たくさんの笑顔と喜びを見ることができて本当に嬉しかったです。

 

会場に遊びに来てくださったみなさん、出演してくださったみなさん、たくさんお手伝いをしてくださったみなさん、準備から撤収まで汗を流して動いてくれたおとにわメンバー

 

本当にありがとうございました!!

 またお会いしましょう(^^)/

 
\当日の動画はコチラから/

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